「その生きづらさ、かくれ繊細さんかもしれません」を読んで。

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本日のテーマは、「その生きづらさ、かくれ繊細さんかもしれません を読んで。」です。

よろしくお願いいたします。

「その生きづらさ、『かくれ繊細さん』かもしれません」を読んで気づいたこと

日常生活で「なんか生きづらい」と感じることがありました。
人の顔色が気になりすぎたり、ちょっとしたことで落ち込んでしまったり…。
そんな中、このテーマの本を読み、自分の特性に気づけた部分があったので、
印象に残ったことや私自身の体験と重なったところをまとめました。

「かくれ繊細さん」とは?

本では、生まれつき感受性が敏感で、
人より刺激を受けやすいタイプの人について触れられていました。

私が特に「これ、ある…」と感じたのは、

  • 周囲の動きを読みすぎて疲れる
  • 人混みで人とぶつからないよう動きを予測しすぎる
  • 電車でつい車内全体を見てしまう

こうした“無意識の情報収集”をしてしまう点です。
「なんで私はみんなみたいにスッと歩けないんだろう?」と思っていましたが、
理由を知って少し安心しました。

人間関係が疲れやすい理由

① 表と裏を使い分けることへの抵抗

苦手な人がいても距離が取れず、「全員に公平に接しなければ」と
思い込んでしまうことがあります。
その結果、必要以上に疲れてしまう…。

さらに、

  • 相手を怒らせないよう気をつけすぎる
  • オドオドして逆に誤解される
  • 報告や相談が遅れてしまう

こうしたパターンが、職場でも負担になっていました。

② 見せたくない弱点を突かれると大きく傷つく

誰しも弱点はありますが、特に「触れられたくない部分」を指摘された時のショックが大きいのです。
私自身も、嫌なところを直視するのが怖くて、紙に書き出したときは胸がぎゅっとなりました。

弱点との向き合い方

本を読んで私が気づいたポイントは、

  • まず自分の弱点を認識する
  • 必要であれば少しずつ改善に挑戦する

という、「ゆるく向き合う姿勢」です。

完璧になる必要はなく、
“弱点を知っている自分”を受け入れていくことが大切だと感じました。


自己肯定感の受け止め方の違い

一般的には、
「失敗しても自分を許せること」が自己肯定感とされることが多いですが、
私が大きく共感したのは、

  • 自分の“良い部分”だけでなく
  • “ちょっと扱いにくい部分”も含めて

丸ごと自分だと受け止めることが大事、という考えでした。

私の場合は、
がさつ・不器用・要領が悪い・ネガティブ・八方美人…
こんな弱点がありますが、少しずつ「これも私」と思えるようにしています。

まとめ

今回読んだ本で感じたことは、

  • 敏感さや気疲れしやすさは“性格のクセ”のようなもの
  • 特性に気づくと、対策がしやすくなる
  • 自分の弱点を知って、少しずつ受け入れることが大切
  • 他人と比べず、自分のペースで生きればいい

という点です。

生きづらさがあると「自分だけ?」と思いがちですが、
特性を知ることで、少し心が軽くなる気がしました。

これからも、気づいたことを大切にしながら過ごしていきたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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