発達がゆっくりの娘と歩んだ6年──悩んだ日々と、今だから言えること

子育て

お疲れ様です!みんみんです ^^

「気づきシェア」のブログに来てくださり、ありがとうございます。
お茶でも飲みながら、のんびり読んでいただけたら嬉しいです♪

今日のテーマは、

『発達がゆっくりの娘と歩んだ6年──悩んだ日々と、今だから言えること』

最後まで読むと、何か気づきが見つかるかもしれません(^^)
では、スタートです。

みんみん

平成元年生まれのシングルマザー。仕事と子育てにバタバタしながらも、実家でちょっと甘えて生きてます。占いで言われた基本性格は、“優しさ”と“自立”のバランスを学ぶために生まれてきた人。
心がとってもデリケートで感受性豊かな私です!

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はじめに — 同じ悩みを抱えるあなたへ

育児って、思い通りにいかない日が本当に多いですよね。

私も娘が小さい頃、
「どうして伝わらないんだろう」
「私の関わり方が悪いのかな…」
そんな風に悩む日が続きました。

この記事は、娘との毎日の中で感じたこと・工夫したこと・気づいたことをまとめた “私の子育ての記録” です。

同じように悩むママやパパの、小さなヒントになれば嬉しいです。


1. 最初に伝えたいこと:ママさんのせいじゃない

うまくいかないと、つい自分を責めてしまいませんか?

私も当時、
「私の力不足かも」
とよく思っていました。

でも今振り返ると——

あの時の私は、精一杯がんばっていた。

そう思えるんです。

子育ては、優しい日もあれば、余裕がない日もある。
それが“普通”であり、人間らしさ。

どうかまずは、自分を責めないでください。


2. 私が感じたこと(正直な気持ち)

娘は言葉での伝達がゆっくりで、毎日が必死でした。

  • 買い物では手を離した瞬間に走ってしまう
  • 外の刺激が強く、落ち着かない
  • 気持ちがうまく伝わらず、ふたりでモヤモヤしてしまう

今思うと、
**「命を守るだけで精一杯」**だった日もあります。

その一方で、
「もっと楽しませてあげたい」
「笑顔で育児したいのに、できない…」

そんな葛藤もずっとありました。

あの頃の私に言いたい。

よくがんばっていたよ。あれは誰にでもできるものじゃないよ。


3. 少しずつ変わっていった日

娘が成長するにつれて、小さな変化が増えていきました。

  • 目が合うと笑ってくれる
  • 身振りや表情で気持ちを伝えてくれる
  • 自分の“やりたい”を選べるようになる
  • そして3歳頃、ついに言葉が出た

どれも、本当に宝物のような瞬間でした。

今では6歳になり、
おしゃべりも大好きになり、
買い物も手をつないで歩けます。

お皿洗いだって手伝ってくれます。

子どもの成長はゆっくりでも、
確実に前へ進んでいる
と実感しています。

心配しすぎなくて大丈夫。
むしろ、よくがんばっています。


5. 我が家でやってきた“小さな工夫”

特別なことはしていません。
日々の中でできる小さなことを積み重ねてきました。

  • 療育の先生の力を借りる
  • 子どもの動作を親が言葉にしてあげる(言葉のシャワー)
  • 「人と関わる=楽しい」を体験できる環境をつくる
  • 興味のある絵本をたくさん読む
  • 子どもの“好き”を伸ばす時間を意図的に作る
  • できたことをたくさん褒める

どれも大きなことではないけれど、
ひとつひとつが確かな力になりました。


6. 将来への不安と、できること

「この子、将来どんな仕事ができるんだろう…」

その不安は、正直今もゼロではありません。

でも社会は昔よりずっと多様になっています。

  • 在宅ワーク
  • フリーランス
  • デザイン
  • IT
  • 研究
  • 専門職 など

“その子の特性を活かせる働き方”は、本当に増えています。

そして大切なのは、

得意を伸ばせる環境を、親子で一緒に見つけていくこと。

娘は今、
「モーニング娘。になりたい」
と言っています。かわいい夢です^^

素敵なステージ動画があったので、公式YouTubeからシェアします。

(ここに埋め込み)


6. 親として自分を守るための言葉

私は、自分を責めてしまいそうになるとき、
心の中で次の言葉を唱えています。

  • 私も子どもも、しっかり努力してきた。
  • 小さな安心・小さな達成を積み重ねていく。
  • 周囲が何と言おうと、私はこの子を信じる。
  • 笑顔が多い暮らしを一緒に作りたい。

あなたにも、
自分を守る言葉が見つかりますように。


8. 最後に ― 悩んでいるあなたへ

悩んでいる、という事実そのものが、

あなたが子どもと向き合っている証拠です。

育児に正解はありません。

もし私のように自分を責めてしまっている人がいるなら、伝えたい。

  • あなたのせいじゃない
  • あなたは十分がんばっている
  • 理解してくれる人に頼っていい

どうか、心に少しスペースを作ってください。

あなたとお子さんが笑顔で過ごせますように。
この想いが必要な人に届きますように。


あとがき

この記事を書くのに時間がかかったのは、
どこまで書くべきか、ずっと悩んだからです。

でも同じように悩む誰かの背中を、
少しでもそっと押せるなら——
そんな気持ちで書きました。

もちろん今でも迷うことはあります。
でも娘が笑顔で“わがまま”に楽しそうに過ごしている姿を見ると、
「まぁ、いっか」と思える私がいます。

完璧な母親ではないけれど、
これからも娘と一緒に成長していきたい。
そして、このブログも、ゆっくり続けていきたいです。

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